USCPA合格者 松坂 尚史さん
松坂 尚史さん
最小限の労力でUSCPAを合格する!そのための工夫がアビタスにはありました。
USCPAをめざしたきっかけ
もともと「企業の存続」というものに興味があり、前職では保険代理店の営業マンとして中小・オーナー企業さま向けに事業承継・相続対策の保険販売をしておりました。
企業経営者の方と商談をしていく中で、会計・財務といった企業経営のフレームワークをしっかりと身につけたいと思うようになり、また、営業マンとしてお客さまにコミット出来ることに限界を感じるようになっていきました。
そういった折、知人からUSCPAの取得を勧められました。 会計・財務のスペシャリストであり、IFRS導入を踏まえた上でのグローバル・パスポートとなるUSCPAに魅力を感じ、キャリアチェンジへの第一歩へと思い取得を目指しました。
アビタスを選んだ理由
上記の知人に勧められたのがアビタスでした。
実際に個別カウンセリングをしていただき、テキスト構成や学習方法など、最小限の労力でUSCPAを合格するための工夫がなされていると感じたので、アビタスに決めました。
学習方法
全ての科目に関して、アビタスが提供する教材(web含む)に絞りました。あれやこれと手を広げる前に、最小限の教材に絞ることが効率的であると考えてのことです。DVD受講後は、『テキストの精読・MCの復習・論点カード確認』のサイクルで学習を積み重ねました。また必要に応じて、理解のあいまいな箇所ではDVDの再受講(倍速再生)を行いました。
基本的に復習中心の学習を行い、MCなどで間違えた問題にはチェックを入れ、間違えた理由や関連事項をテキストに立ち戻り、一つひとつ理解を確かなものにしていきました。
また、『論点カード』を用いて、自分なりにDVD講義・解説の再現をしていくことでより理解を深めることが出来ました。この方法は、特に、AUDで効果があり、監査の流れ・監査の目的・必要とされる手続き・文書化の有無などを体系立て構築することが可能となりました。
これからUSCPAを目指す方へのアドバイス
USCPAは簡単に合格出来るというイメージをお持ちの方もいらっしゃるかも知れませんが、膨大な知識と勉強が必要となる試験です。
勉強時間を増やすだけで合格できるという類のものではありませんし、費用対効果の低い勉強を避ける工夫も必要です。
それでも、努力の積み重ねが結果を裏切らない試験であることは間違いありません。 また、合格をすればその後の道を切り拓いていけるだけの知識・英語力・自信がついてくる試験であると思います。
学習を開始される方それぞれに、固有のご事情や知識・経験といった異なるバックグラウンドをお持ちのことと思います。
他の方と比べてどうこうということではなく、目の前にある成すべきことに専念して、最小限の労力で合格後の次のステージに上って行けるよう応援しています!