USCPA合格者 T. Yamamotoさん

T. Yamamotoさん

通信
海外
会計知識有

T. Yamamotoさん

中国では特にUSCPAの信頼度が高く、営業面においてもその優位性を存分に発揮できる

  • 日系中国現法CEO
  • 学習期間:1年11か月
  • 出願州:グアム

USCPA 合格点数 ・ 合格時期 ・ 受験回数

  • FAR点数 82 / 1回
  • AUD点数 79 / 3回
  • BEC点数 77 / 2回
  • REG点数 78 / 3回

USCPAを目指した理由

中国で新しく設立した現地法人のCEO(総経理)を任されたが、会社経営に必要な管理系の知識があまりにも不足していることを痛感したのがきっかけ。財務会計については簿記検定(日商簿記2級)や税理士試験(簿記論のみ)を通じて基礎的な知識は持っていたが、管理会計や税法については体系的にしっかりと勉強したことがなく、監査は社内監査を受査したことがあるだけで何をしているのかがイマイチ理解していない状況であった。USCPA試験はこれらの知識不足を一気に解消してくれる試験内容になっており、またそれまで勉強してきた財務会計を今一度体系的に学ぶにはうってつけの内容だった。

そしてUSCPAを目指した一番のモチベーションは「名刺にUSCPAを入れて営業活動を行う」ことであった。中国では特にUSCPAの信頼度が高く、営業面においてもその優位性を存分に発揮できるとの判断もあり、USCPAを目指すこととなった。

アビタスを選んだ理由

中国駐在のため通信での受講が大前提であったので、通信講座が充実している予備校を検討した。

またグアム受験に必要な単位が大幅に不足していたので、単位を取得するための授業とUSCPAの学習内容が重なっていることも判断の基準となった。自然にアビタスと他二社の予備校に絞られるが、アビタスのコンセプトである「日本語でインプット」という点がアビタスを選んだ決め手となった。

自分の英語力に自信が持てなかったこともあり(TOEIC600点)、日本語での解説が充実しているアビタスが自分にとってはぴったりだと思い、またUSCPA講座を主要事業として取り扱ってきたアビタスに一日の長があると判断した。

USCPAの学習を通じて得た事

USCPA試験の学習で得た知識を仕事上で随時アウトプットしてきた。

FARで学習したファクタリングは事業運営上で活用したし、BECのファイナンスの知識は新規事業への投資の可否を判断する際の根拠となった。

またAUDは内部監査のタイミングに合わせて重点的に学習することで、監査のポイントになりそうな部分を事前に改善できたし、REGで学習した契約の概念は営業上で欠かせない知識であることを再認識できた。また当然のごとく英語力は大幅に向上し、英語本を読むことが全く苦痛にならなくなった。

これからUSCPAを目指す方へのアドバイス

USCPA試験は最初に立てる受験戦略が非常に大事である。監査業務をやるつもりはなかったので、Inactiveライセンスが取れるグアムへの出願が戦略策定の出発点となった。グアムの場合は会計・ビジネス単位がそれぞれ24単位ずつ必要なので、ほとんど単位がなかった自分はほぼ全科目を最初に学習して単位を取得する必要があった。

の単位取得のために全科目のテキストや問題集を一通り終えたことで、各科目が相互に関連していることを認識できたのは本試験前の大きなアドバンテージとなった。本試験では各クオーターで複数科目を受験し、9回も受験しながら18か月ルールをあまり心配することなく全科目合格することができたのも、最初に立てた受験戦略が間違っていなかった結果だと思っている。中国駐在で日本へいつでも好きな時に行けるわけではなかったので、正しい受験戦略は最終合格のための生命線でもあった。

反省点をあげるとすれば5回の不合格がやや多すぎた点。一時的にAUDやREGでアビタス以外の教材をメインに据えたことがその原因で、最初から最後までアビタスの教材をメインで使用していれば不合格を2-3回減らすことができたと思うので、コスト的には高くついてしまった。

アビタスのパンフレットにも謳われている通り、アビタスのテキストはすべての試験範囲を網羅しているわけではないが、きちんと学習すれば合格点には達するようにできている。問題集も何回回すかが重要ではなく、テキストをきちんと読み込み、日本語できちんと理解することが何よりも合格の近道であると言い切れる。

USCPA試験を通じていかに現代社会がアメリカ的制度を中心に動いているかがよく理解できた。監査業務をやるやらないはともかく、USCPA試験4科目は非常にいい内容になっているので、迷われている方がいたらぜひおすすめしたい。

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