Exposure Draft(公開草案)発表!USCPA 試験は2017年4月から新試験になります。

2015年9月1日AICPA(米国公認会計士協会)よりUSCPA新試験制度であるCBT3について、ExposureDraft(公開草案)が発表されました。

この公開草案によると、2017年から新試験が導入され、従来の暗記力と理解力、適用する力(Remembering&Understanding、Application)を重視した試験から、分析力や適切な結論を出す力(Analysis、Evaluation)を重視する試験へ移行することとなります。

USCPA試験制度 改訂のポイントは大きく3点

①新試験制度への移行時期について

新試験制度への移行時期に関し、公開草案では2017年と記されておりますが、2017年4月(20172ndTesting-window)となる見通しです。

②MC問題の出題比率が減少し、TBS問題の出題比率が増加します。

BECにTBS問題が追加されます。
CBT3ではMC(四択)問題の出題比率が減少し、TBS(実務をケース化した総合問題)問題の出題比率が増加します。

 

USCPA 現行試験制度 出題比率

FAR : MC 60%(90 問) TBS 40%(7 問)
AUD : MC 60%(90 問) TBS 40%(7 問)
REG : MC 60%(72 問) TBS 40%(6 問)
BEC : MC 85%(72 問) WC 15%(3 問)

USCPA 新試験制度 出題比率

FAR : MC 50%(60~65 問)  TBS 50%(8~9 問)
AUD : MC 50%(70~75 問)  TBS 50%(8~9 問)
REG : MC 50%(70~75 問)  TBS 50%(8~9 問)
BEC : MC 50%(60~65 問)  TBS 35%(4~5 問)  WC 15%(3 問)

また、TBS問題では従来の出題形式に加え、「DRS(DocumentReviewSimulation)と呼ばれる新たな出題形式が導入され、与えられた文書中の指定された文章について、関連する文書を参照し、該当部分を①現状のまま残す、②削除する、③いくつかの選択肢から代案を選ぶことが求められます。

MC問題と比べ、TBS問題では読解する英文の量が増加するため、より高い英語力が求められると考えます。
※BECにおけるWC(記述式)問題の比率は変更されません。

③試験時間も全科目4時間に

現行試験制度では「REG」・「BEC」の試験時間は3時間でしたが、新試験制度移行後は全ての科目で試験時間が4時間に変更されます。
尚、試験の科目構成や出題範囲は現行の4科目の枠組みが維持され、科目合格実績は新試験制度においても引き継がれます。

アビタスなら新試験制度変更前に合格が目指せます

これらの内容は草案の段階のものであり、各方面からのコメント募集期間を経て最終化されるものです。内容が変更となる可能性がありますことをご承知おきください。 2015/09/13

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