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AbitusUSCPA合格者数6,546名
(2024年3月末時点)

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USCPA出願に必要な、FACS(学歴評価)依頼方法について

注意事項

本ページは、FACS(学歴評価)の大まかな流れを掴んでいただくために作成したページです。
古い情報が含まれている場合もございますので、受講生の方は必ず、受講生の専用サイトから、学歴評価方法をご確認のうえ、学歴評価手続きをお願いいたします。

FACS(学歴評価)依頼方法について

学歴評価とは、米国以外の大学を卒業されている方が必要な受験手続きです。

大学で取得された学位や単位が”米国の学位や単位と同等である”という証明をする必要があります。米国の大学を卒業されいる方は、この評価依頼は不要ですので、大学から出願州に成績証明書を直送するよう、出身大学にご依頼ください。

FACSはグアムが指定する学歴評価機関の一つです。評価結果はグアム会計士委員会へ送付されると同時に、依頼者本人にも評価結果のコピーがメール添付にて送付されます。(※オプションで別途コピーを請求する必要はありません。)

※ワシントン州、モンタナ州、アラスカ州は、FACSはご利⽤いただけません。必ず NIES をご利⽤ください。

ここでは、簡単にですが大まかな流れを説明いたします。
ご入会後は、より詳しいマニュアル・サポートの提供が可能です。

評価結果が出願州の試験担当者に届くまで約1-3か月、かかるので早めの手続きが必要です。受験手続の第一ステップとして、受験希望の半年前を目安に評価依頼を行ってください。

学歴評価依頼の流れ

評価依頼の準備と送付先

送付書類の注意事項(重要)

① 成績証明書類は厳封の状態での提出

成績証明書・卒業証明書は厳封の状態で送付します。厳封とは、大学の封筒に入れられ、糊付けにより封がなされた状態であることを意味し、改竄されていないことの証明となります。

② 申請者氏名のスペルはパスポートに合わせる

申請者氏名は、パスポートにおけるアルファベットのスペルと統一します。各出願書類と身分証明書のスペルが異なっている場合、別人と判断され、出願や受験が受理されません。

③ 取得学位の記載方法が正しいか確認

卒業(Graduation)したという文言だけでは学位授与を意味しないため、卒業証明書(または成績証明書)に、「学位が授与されたこと」が明記されているかご確認します。(例: Degree awarded, Degree conferred, Degree received)

④ ご結婚等で氏名を変更された場合の手続き

成績証明書・卒業証明書に記載された氏名が旧姓の場合、Marriage certificateの提出が必須です。

役所で英文の戸籍謄本(または、婚姻届受理証明書)を取寄せることが出来れば、そちらを公式文書として使用できます。英文での発行ができない場合、FACS指定機関において英訳したものを原本とともに提出します。

評価結果が送付されるまで

FACSの評価には1~3ヶ月を要します。評価が完了すると、評価結果の原本が指定の出願州にFACSより直送され、お手元には評価結果のコピーが送付されます。

3ヶ月を経過しても、お手元へ評価結果が届かない場合、FACSに状況の確認と再送を依頼するEmailをお送る事をお薦めします。

FACS評価結果のサンプル

評価結果の原本は依頼書上で指定された機関に送られ、お手元には評価結果のコピーが届きます。なお、評価結果の構成は出願州により大きく異なります。

下記サンプルはグアムを指定した場合のものです。

評価結果には同封された成績証明書・卒業証明書の評価のみ記載されます。アビタス提携校で取得された単位は含まれておりません。(米国内の大学で取得された単位や学位は学歴評価を行う必要がないためです。)

注意事項

本ページは、FACS(学歴評価)の大まかな流れを掴んでいただくために作成したページです。
古い情報が含まれている場合もございますので、受講生の方は必ず、受講生の専用サイトから、学歴評価方法をご確認のうえ、学歴評価手続きをお願いいたします。

2018-01-12