
USCPA(米国公認会計士)試験は州ごとに受験条件が異なります。しかしながら、試験は全米共通です。
Alaska アラスカ州
学歴要件は比較的易しい州です。
学歴要件
- 4年制大学の学位
- 総取得単位 合計120単位以上
- 会計科目 15単位以上
備考
- 4大生の方は卒業に必要な単位数に対し不足する単位数が18単位以下であれば受験可。
実際には、手続きの関係で4年生の後半で受験可能になります。
Maine メイン州
学歴要件は比較的易しい州ですが、日本で受験は不可です。
学歴要件
- 4年制大学の学位(または総取得単位 合計120単位以上取得していること)
- 会計単位15単位(Accounting 3単位、Auditing 3単位を含むこと)
<ライセンス取得の要件>
- ライセンス取得時には、150単位、会計15単位が必要になります。
(必須科目として監査3単位・会計3単位)
- 会計事務所で2年間、400時間の監査と200時間のアドバイザリー業務が必要になります。
New Hampshire ニューハンプシャー州
ビジネス系学部を出身の方にとっては、比較的学歴要件が易しい州です。
学歴要件
- 4年制大学の学位
- 総取得単位 合計120単位以上
- 会計12単位
- ビジネス12単位
<ライセンス取得の要件>
- 監査法人に勤務していれば、様々な実務経験が認められる。監査法人勤務の方はおすすめです。
サインをする監督者は、申請者と同じ会計事務所(監査法人)にいる必要があり、監督期間中かつサイン時点においてライセンスを保持している必要があります。
- 2014年7月1日以降にLicenseを申請する場合
会計30単位(財務会計、管理会計、税法、監査を含む必要あり)、ビジネス24単位、総取得単位150単位が必要となります。
Guam グアム
監査以外の実務経験でもLicenseの取得が可能です。
学歴要件
- 4年制大学の学位 (短大・3年制大学を卒業の方も受験可能です。)
- Upper Divisionに該当する会計科目 24単位以上
(財務会計、監査、税法、管理会計を全て3単位以上ずつ含むこと)
- ビジネス関連科目 24単位以上 (経済学6単位以上、ファイナンス3単位以上、商法3単位以上を含むこと)
- ※簿記原理や会計学原理など、英語標記でPrinciplesやIntroductoryなどの名称の科目は会計単位に含まれません。
<ライセンス取得の要件>
- 総取得単位150単位以上の場合 1年(2,000時間)
- 総取得単位150単位未満の場合 2年(4,000時間)
- USGAAPに準拠した会計業務(経理、財務、税務など)に関するものであれば、監査法人や会計事務所に限らず、(米国外を含む)一般事業会社での経験も認められ得る。
- 実務経験の認証者は、USCPAライセンスホルダーであれば、直属の上司である必要はない。(社外の人であってもよい。)
- ※監査・証明業務以外の実務経験を用いてLicenseの申請を行った場合には、「監査・証明業務は許可されないと記載された制限付きのLicense」が発行されることになります。
備考
- アビタスでは、License取得を念頭においた出願州選択をご案内いたします。監査経験のある方は、"Attest License"の取得を、それ以外の方は、"Non-attest License"の取得を目指しましょう。
Delaware デラウェア州
短期大学以上の学位で受験が可能です。
※2012年8月1日以降からは、4年生大学の学位が必要となります。⇒詳細はこちら
学歴要件
短大または4年制大学の学位
- 会計科目 21単位、 会計科目は、下記必須6科目を含む必要あり。
- Introductory Accounting
- Intermediate Accounting
- Advanced Accounting
- Cost Accounting
- Auditing
- US Federal Tax
備考
- 通信制大学で取得された学位・単位は受験条件を満たす事ができません。
(アビタスを通じて取得できる、カリフォルニア州立大学の単位は利用可能です)
Montana モンタナ州
学歴要件には学位が含まれていないため、在学中の方や大学を卒業されていない方も出願することが可能です。
学歴要件
- Upper Divisionに該当する会計科目 24単位以上
(Financial Accounting・Auditing・Taxation・Management Accountingを含む必要あり。)
- ビジネス関連科目 24単位以上
<ライセンス取得の要件>
- 4大卒の学位 専門課程以上の会計関連科目24単位 ビジネス関連科目24単位
- 実務経験年数 1年(2,000時間)
- 実務経験は、一般事業会社・政府系機関・会計事務所のいずれかのものでよい。財務諸表の作成、マネジメント・アドバイザリー、コンサルティング・サービス、税務アドバイザリーなどの業務を通じて得られた会計及び監査の実務経験が認められる。
Washington ワシントン州
監査以外の実務経験でもライセンスの取得が可能です。
学歴要件
- 4年制大学の学位
- 総取得単位 合計150単位以上
- 会計科目 24単位以上
(ただし最低15単位はUpper Divisionの単位でなければなりません。)
- ビジネス関連科目 24単位以上
備考
- 24単位を超えた会計単位はビジネス単位としてカウントされる。
- 大学院で取得した会計単位は1.5倍でカウントされる。
- Bookkeeping、Mathは会計・ビジネス共に単位は認め られない
<ライセンス取得の要件>
- 1年2000時間以上の実務経験
- 会計業務(経理、財務、税務など)に関するものであれば、監査法人や会計事務所に限らず、(米国外を含む)一般事業会社での経験も認められ得る。
- 実務経験の認証者は、USCPAライセンスホルダーであれば、直属の上司である必要はない。
(社外の人であってもよい。)
- 他州で合格した後に、ワシントン州に合格実績を移し、ライセンス 取得をすることもできる。
Hawaii ハワイ州
学歴要件
- 4年制大学の学位
- 全てUpper Divisionの会計学18単位以上
Illinois イリノイ州
学歴要件
- 4年制大学の学位
- 総取得単位 合計150単位以上
- 会計科目 24単位以上
(Financial Accounting・Auditing・Taxation・Management Accountingを含む必要あり。)
- ビジネス関連科目 24単位以上
備考
- 日本の学部卒の方は総取得単位数が学歴審査の際120 単位まで切り下げられるため注意が必要。
- Certificateを更新するには米国社会保障番号(Social Security Number)が必要になります。
- 2011年中全科目合格し、Certificateを2012年7月1日までに取得すれば、実務経験なしでCertificateが取得可能です。